ギャング・オブ・ニューヨーク

マーチン・スコセッシ監督作品。

初っぱなからの過激な暴力シーンはある意味キャッチー。
映像は迫力あるし、それなりに見せる。

ただ、とにかく長い。しかも、メインのストーリーがよくわからない。

いちおう復讐のドラマなんだろうけど、後半はもの凄くご都合主義な展開に。
大暴動の中での決闘というクライマックスも、カタルシスがないのが辛いところ。

とはいえ、エピローグの過去から現代のニューヨークへ移り変わっていくシーンは印象的。特に世界貿易センタービル。

まあ、結局この映画はアメリカ人のアメリカ人よるアメリカ人のための映画なんだろう。普通の日本人が見ても、ピンと来ない気がする。日本で言うと幕末に当たる時期のニューヨークがこんな風だったとは知らなかったんで勉強にはなったかな。

キャスト的には、ディカプリオも頑張ってるけど、いかんせんダニエル・デイ=ルイスが凄すぎて霞んじゃったなあ。

ちなみに、マーチン・スコセッシってこの映画とほぼ180度タイプが違うニューヨークの上流社会を描いた『エイジ・オブ・イノセンス』も撮ってるんだよね、あの映画はとにかくキャスティングが凄かった。


ギャング・オブ・ニューヨーク
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3 レオよりも??
5 短い運命のなかで揺れ動くアメリカを描いた作品
2 長い構想の中で彼は......。



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おすすめ度の平均: 4
4 公開当時は仰天したスコセッシの野心作。
4 賢い妻


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